大手金融会社勤務事務職
25歳女性からの質問
最近、仕事が上手くいかず、精神病院へ行きました。
広汎性発達障害のグレーゾーンと言われました。
今の仕事は向いてないといわれましたが、
頑張って続けるべきでしょうか?
後、まだ誰にも相談出来ていないのですが、
婚約者にも話すべきでしょうか?
親にも話すべきでしょうか?
よろしくお願いいたします。
蒼井空太からの回答
仕事を辞める基準を囁いておくと、
軽く病気にかかり、
通院するレベルになれば
即やめていいです。
なぜなら軽く病気になる、ということは、
「あなたの人生の方向性そのものが間違っていますよ」
と身体が教えてくれているからです。
今の日本の会社では
逃げずに粘り強く仕事を続けることが美徳
という謎の文化がありますが、
あれは真っ赤なウソです。
会社の上司が
「逃げるな!」
「何事も粘り強く続けろ!」
と叫ぶのは、
自分の下から便利な奴隷がいなくなってしまうと困るから
そう言っているのです。
『逃げる』というのは、
私たちの先祖がマンモスを追いかけていたころからの、
立派な問題解決法です。
そのため、いざというときは
逃げる勇気も大切ということです。
それから、
今の仕事は向いてないといわれましたが、
頑張って続けるべきでしょうか?
後、まだ誰にも相談出来ていないのですが、
婚約者にも話すべきでしょうか?
親にも話すべきでしょうか?
という質問に対して、
今回は
最強の決断法
をお教えしたいと思います。
質問者様は、
『Oリングテスト』
という言葉をご存知でしょうか?
『Oリングテスト』とは
何か重要な決断を下す際、
自分の身体の声を聞く方法のことを言います。
方法としては、
①まず片方の手の親指と人差し指(中指でもOK)をくっつけて、輪っかを作る
②その輪っかの中にもう片方の人差し指を突っ込む
③決断しようとしていることを考えながら、右手の人差し指で輪っかを思いっきり引っ張る
こんな感じ↓
これで、
輪っかを引っ張って、
輪っかが外れてしまえば、
身体が反対しているという証拠です。
逆に輪っかを引っ張っても
輪っかが外れない場合、
身体が賛成している証拠です。
例えば、あなたが大嫌いなものを想像しながら、
左手で輪っかを作ってみてください。
たとえばゴキブリなんてどうでしょう。
ゴキブリのことを考えながら左手で輪っかを作り、
右手で強く引っ張ってみると・・・?
恐らく左手にうまく力が入らないため、
輪っかはすぐに外れると思います。
ではあなたの大好きなものでやってみたら・・・?
恐らく左手のリングにぐっと力が入るので、
輪っかは外れないでしょう。
このように、
会社を辞めるか否かや、
広汎性発達障害を家族・恋人に話すかどうかは、
自分の身体に聞いてみることをおススメします。
最後に・・・
実は私も
広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)のグレーゾーン
と言われたことがあります。
あなたと全く同じですね。
なのであなたの今抱えている辛さは大変よくわかります。
なんとかして私もあなたの役に立ちたいので、
私が大学の研究室から脱走して、
起業するまでに至った話を↓に載せておきます。
きっと面白いと思いますよ。
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蒼井空太
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