(初めての方は「蒼井空太のブラック研究室脱獄記」から読むことをおススメします)
さて、ブックオフに到着した私は、
様々な本を物色していたのですが
ある一冊の本に目が留まりました。
それがコチラ↓
「あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店 千田琢哉 著」
私は何気なくこの本をパラパラとめくっていたのですが、
65ページの図を見て
ピタッと手が止まりました。
これです↓
できるビジネスパーソンの決断方法例
というお題目の下に、
A、Bという二つの選択肢が、
天秤の上でちょうど釣り合っている図があると思います。
そして著者の千田琢哉さんは本書66ページでこのようにおっしゃっています。
「周囲の賛成」という
ゲタを履いた選択肢Aと、
ときには
「周囲の反対」という
ハンディを背負った選択肢Bが
天秤で同じ重さで釣り合っている
という状態こそがまさに直面している状態なのだ。
だとすればAの「周囲の賛成」という
ゲタを取ってしまえば勝負は一目瞭然である。
圧倒的にBの勝ちなのだ。
自分の本当にやりたいのは
BであってAではないと答えは
すでに出ているではないか。
これならすぐに決断できる。
これを読んだ私は速攻で
「あ、大学やめよう」
と決断することができたのでした。
次回
「立命の日」
このブログがあなたの幸せにつながりますように。
蒼井空太
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