(初めての方は「蒼井空太のブラック研究室脱獄記」から読むことをおススメします)
さて、千田琢哉さんのビジネス音源を聞き、
まだアフィリエイトを始めるべきではないと悟った私。
その後は、
さまざまな本を購入し、
起業に必要な知識を集めていきました。
大学を休めるのもあと1カ月ちょっとだったので、
毎日のように本を買いに行っていました。
しかし、それが母親にばれてしまったのです。
私がいつものように本屋から帰ってくると、
勤め先から帰ってきた母親とばったり出くわしました。
そして母親の目線は私の手元に注がれました。
私はどっさり本を買っており、
両手に本が入った袋を下げていました。
ついに、本屋へ通い続けていたのを
見つかったのです。
母親は
「あんたそれなにもっとん!」
「それまた本屋の袋やろ!」
「もう本屋行くの禁止やいうたやろ!」
「あんたが起業して成功なんかできるわけないやろ!」
とヒステリックを起こしました。
私はそれを聞き、
もう母親の言動にうんざりしました。
なぜいちいちお前なんかに行動を制限されなくてはいけないのか。
なぜ本を読んだらいけないのか。
なぜ起業したらいけないのか。
もう母親の考えていることが理解不能でした。
私は母親を無視し、
ドスドスと階段を上がり部屋へ入って鍵を閉めました。
その日の夕食は無視して食べませんでした。
私は本当に母親に対してストレスを抱えていました。
そして、彼女が先ほど放った言葉が頭に反芻してきました。
「あんたが起業して成功なんてできるわけないやろ!」
「あんたが起業して成功なんてできるわけないやろ!」
「あんたが起業して成功なんてできるわけないやろ!」
「あんたが起業して成功なんてできるわけないやろ!」
まるで自分の中で押し込めた
「起業なんて自分にはできるのだろうか・・・?」
という不安な感情が、
母親を通して噴出しているようでした。
母親への怒りと、
将来の不安と、
親に管理されている不自由さで、
私はもう頭がおかしくなりそうでした。
「早く自由になりたい!」
私は心の底から叫んでいました。
しかし、いつまでも落ち込んではいられません。
私は今日買ってきたばかりの本を
袋の中から取り出しました。
この本↓
千田琢哉著『大切なことは「好き嫌い」で決めろ!』
大切なことは、「好き嫌い」で決めろ! ”直感”を信じて人生を好転させる52の方法 [ 千田琢哉 ]
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そして、この本をパラパラめくっていると、
私の凹んだ心を復活させてくれる
運命の言葉と出会うことができたのです。
それがコチラ↓
私はこの文章を読み、
泣きそうなくらい感動しました。
今までは、
就活を逃げ回った自分に、
どこか罪悪感を感じていたのです。
しかし、そんな自分でも、
いや、そんな自分だからこそ、
起業していいということを知りました。
そして、
私の凹んでいた心は瞬く間に復活し、
そのほかの本も一気に読み切ってしまうのでした。
次回
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蒼井空太
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