(初めての方は「蒼井空太のブラック研究室脱獄記」から読むことをおススメします)
さて、
本屋へ行ったことが母親にバレてしまった私。
その後は、
母親にボロカスにこき下ろされたのですが、
千田琢哉さんの本を読んで、
無事復活することができました。
その後はというと、
引き続き、
自分の身体が求めるだけ、
貪欲に本を読み続けていました。
私は様々な、
経営者やコンサルタントの本を読み続けていたのですが、
成功している経営者には、
ある特徴がありました。
それは・・・
左脳と右脳をバランスよく鍛えて
活用しているということです。
左脳とは、
学術的な能力のことで、
国語や算数などの論理的思考能力のことです。
右脳とは、
芸術的な力を司る部位で、
直観力や、イメージ力のことです。
そしてビジネスで成功し続けたければ、
右脳的な、直感や情熱だけではダメで、
左脳的な能力、すなわち
きちんと数字に強くなければならないということを学びました。
どれだけ数字に強いことが必要なのかを知る動画があるので
ぜひご覧ください↓(2000年代前半の番組なので画質は荒いです)
この動画は「マネーの虎」という番組で、
お金を貸してほしい起業家の卵が、
大金持ちの社長の前でプレゼンするという番組です。
そしてこの番組に登場する、
うどん屋の開業資金が欲しいというおじさんが、
あまりにも杜撰でいい加減な、
事業計画を提出したため、
プレゼンを聞いていた、社長たちに、
ボロカスにこき下ろされるという内容でした。
私はこの動画を見て、
(やべー)
と思いました。
まるで自分ごとのように背筋がヒヤッとしました。
私は前回のブログでもご紹介した通り、
芸術的なことが得意で、
ガチガチの右脳人間でした。
そのため、
具体的な数字や、固有名詞の話になると、
「ウッ・・・」
っと詰まってしまうのです。
ゆえに、私はこの動画を見て、
「コレはなんとかせなアカン!」
と思いました。
そして、
起業家に必要な左脳的能力を鍛える方法を集め始めました。
すると、再び素晴らしい本と出会うことだ出来たのです。
次回
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蒼井空太
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