(初めての方は「蒼井空太のブラック研究室脱獄記」から読むことをおススメします)
さて、
ブラック研究室に所属していたせいで、
心もカラダもボロボロになった私。
救いを求めて立ち寄った本屋で、
ある運命の本に出会うことになりました。
その本には、
”ある言霊”をできるだけたくさん言っていると、
必ず救われると書いてありました。
私は、半信半疑だったのですが、
とりあえずその最強の言霊とやらを言いまくることにしました。
最強の言霊を
1日1000回は言っていたと思います。
毎日毎日その言霊を言い続けて
3週間ほどたったころでしょうか。
ある雨の日のことです。
大学への通学路を歩いている私の頭に、
あるアイデアがポッと降ってきました。
それは・・・
「大学を辞めた方がいい」
というアイデアでした。
このアイデアが降ってきたときは、
非常に興奮しました。
大学を辞めるというのはいままで考えてもいなかったのですが、
考えれば考えるほどアリだなと思えたからです。
どうせ内定もゼロでしたし、
自分が地獄の研究室にこれから半年間も居られるとは思えませんでした。
私は組織に所属するのが苦手で、
大学をムリに卒業したとしても、
会社員を続けられる自信が全くありませんでした。
それなら大学をいっそのこと辞めてしまって、
アルバイト生活でも何でもして、
一年間くらい準備して
起業してしまおう、と。
どうせもう自分は組織に所属するのはムリだから、
自分で会社なりなんなり作ってしまおうと思いました。
別に大学を卒業して、会社員になることだけが生きる方法じゃない。
自分で自宅にいながら稼ぐ方法を今から見出してやる!
私の心の中はやる気で満ち溢れていました。
それと同時になんだかうれしくなってしまいました。
こんなポジティブな考えが浮かんだのはもう半年ぶりだったからです。
蒼井「そうと決まれば、まずは大学を脱出する方法を考えなきゃ!」
ふと空を見上げると、雨は綺麗にあがっており、
太陽がさんさんと輝いていました。
今日はここまで。
次回
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