(初めての方は「蒼井空太のブラック研究室脱獄記」から読むことをおススメします)
さて、
ブライアン・トレーシーの
「ゴール」という本を注文した俺。
Amazonで頼んでいた本は
2日後に家に届いていた↓
ブライアン・トレーシーとは、
アメリカで最も有名な講演家だ↓
実業家でもあり、
ビジネスコンサルタントの権威
としてもその名を知られている。
彼は高校を中退した後、
はじめは肉体労働をしていたが、
その後セールスマンとなって
セールスの才能を発揮。
独特のノウハウで大企業重役まで昇りつめた。
30代で大学に入学し経営管理の修士を取得した後、
米国、カナダの有力企業のコンサルタントとして活躍。
世界約40カ国の1000社を越える企業のコンサルタントを務め、
400万人以上が彼の講演を聞いたと言われている。
とまあ、かれのアメリカンドリーム人生を
軽くおさらいしたが、
それでは、なぜ彼が
ただの肉体労働から
大企業重役まで上り詰めたのか?
それは目標を紙に書いたからである。
前回の記事でも紹介したが、
目標は紙に書くと叶う。
ちなみに、
神田昌典さんは、
「紙に書いた夢を毎日眺めろ」
と言っていたのだが、
ブライアン・トレーシーは
「毎日手帳に目標を10個書け」
と言っている。
なぜ毎日書くかというと、
その方が夢が実現する速度が
圧倒的に速くなるから、
だそうだ。
それでは本書から詳しく見ていこう↓
毎日10~15の目標を書き出す。
何年もの間、
私は1年に1度か2度、
目標を紙に書き、
折に触れてそれを見返していました。
これだけでも十分、
私の人生には変化がもたらされました。
そのころの私は、
通常毎年1月にその年の目標を紙に書いていました。
12月には損のリストを見返し、
ほとんどの目標を達成できたことを確認しました。
年の初めには到底実現できないだろうと
思っていたことも、
たいていは実現できていたのです。
その後私は、
あることを思いつきました。
1年に1度目標を書くだけでも
これほど効果的なのだから、
もっと頻繁にそれをやれば効果があるのではないか。
この思いつきが、
私の人生を変えました。
目標設定を進める本はたくさんあります。
1カ月に1度の目標設定を
推奨するものもあれば、
1週間に1度を推奨するものもあります。
私が身をもって学んだことを言うならば、
目標を紙に書き、
見返す作業は、
毎日行うことで最大の効果を発揮します。
「私は」から始まる文を書く
必要なのは、
ノートを一冊用意し、
何があろうととにかく10の目標を、
「私は」から始まる明確な現在形の文として
毎日書き続けることです。
それさえやればいいのです。
1週間、1カ月、
あるいは1年後、
自分の周りを見まわしてみたら、
驚くほどの変化が起こっているはずです。
たとえ半信半疑でも、
1日5分間を割いて試してみてください。
ブライアン・トレーシー著「ゴール」186ページより
どうだっただろうか・・・?
目標を1日でも早く達成したかった俺は、
速攻でジュンク堂へ向かい、
手帳を購入した。
こんなやつ↓
そして、
自分の夢を毎日10個、
手帳に書くことにしたんだ。
1つ目の願いは、
俺は〇年〇月〇日には、
ネット上に毎月100万円を
稼いでくれる自動収入を
構築して自由人になることができた。
と書いた。
2つ目の願いは、
俺は〇年〇月〇日には、
集団行動が苦手な人
にでもできる
月収13万以上の
アルバイトを
見つけることができた。
と書いた。
どちらも、
①「〇〇できました」みたいな完了形で書く。
②具体的な数字や固有名詞を入れる
③期限を決める
この3つが大事ということだったな。
そして、
3つ目、4つ目の願いも書いていき、
10個の願いが完成した。
実はこの時は、
手帳のパワーなんて半信半疑だったんだが、
3カ月後、
手帳に書いた夢の一つが、
本当に実現することになるなんて、
思いもしなかったんだ・・・
次回
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蒼井空太
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