「えっ......!?」
私はつい電車の中で言葉を発していました。
電車の中がざわざわし始めます。
(なんだなんだ....!?)
複数の人の目線が私に刺さります。
私は恥ずかしくてうつむき、
顔が真っ赤になってしましました。
なぜ私がつい声を出してしまったのか。
それは、とある本のこの1行を読んだからなんです。
『2024年には「会社」がなくなる』
未来から選ばれる働き方 24 pより
これを読んだとき最初は
(そんなバカなあ~)
と思いました。
そんなすぐに会社が無くなるわけがない・・・と。
しかし、どうも自分の胸の奥がざわざわします。
本当になくなるというなら、
実際に計算してみればいい。
私はすぐに手帳を開き、
成長カーブを書き込みました。
もし会社がすべてなくなるのなら、
青い枠で囲ってある衰退期の部分に、
2024年に突入することになります。
私は焦る気持ちを抑えつつ、
スマートフォンを開いて調査を開始。
すると.......
・1983年に『日経ビジネス誌』が
「会社の寿命は30年」という調査結果を出した。
・1990年代の終わりにはついに
「会社の寿命は10年」と言われ始めた。
・今現在、日経ビジネス記事では
会社の寿命は日本で7年、米国で5年という研究結果が出されている。
ということが分かりました。
そして、ここまで浸透するのにかかった時間を元に、
残りの寿命を算出した結果・・・
2024年前後には、会社は成熟期の後半へ突入することがわかりました。
ワーオ!!
なんとこの本に書かれてあったことは正しかったのです。
では私たちは一体どうすればいいのでしょうか?
このまま会社がずぶずぶ沈んでいくのをみすみす見逃しながら、
自分も沈んでいく運命なのでしょうか。
安心してください。
この本には続きがあります。
結論から言えば、多くの会社は、
2024年ころまでにいったん死にます。
そして、未来に飛躍する価値ある組織へと、
再び生まれ変わります。
言い換えれば、芋虫が蝶になって飛び立つほどの、
大きな変容の時を迎えるでしょう。
理由は、簡単です。
インターネット情報革命の結果、
会社の内で価値が生まれるのではなく、
会社の外で価値が生まれるようになったからです。
今やビジネスは、
全世界の人材、資金、技術に簡単にアクセスしながら、
驚くほど短期間に事業価値を創り上げられる時代に突入しました。
その結果、社内のリソースだけに縛られている会社はあまりにも動きが遅くなりますし、
会社に縛られている社員もまた価値を発揮できないという状況に追い込まれます。
つまり、今まで硬い殻によって守られていた会社という組織体は、
これから殻の内側へと自由につながっていく
「柔らかな組織体」へと生まれ変わらなければなりません。
『未来から選ばれる働き方 神田昌典・若山陽一 著』 26 pより
どうだったでしょうか。
つまり
会社という恐竜が倒れ、
もっと身軽で、もっと素早くて
スライムのような流動性の高い
少人数の組織へ進化する
という事だったのです。
良く考えてみてください。
スカイプ(テレビ電話)がある今の時代、
わざわざ会社に出勤する意味ってありますか?
人間の脳が最も活動的になる
早朝の6:00~8:30までを
満員電車でおしくらまんじゅうする必要ってありますか?
AIが集客から説得、クロージングまでしてくれる時代、
わざわざ会社にしがみつく窓際社員を雇う必要がありますか?
無いですよ。
ということは、
今まで会社のお荷物だった
窓際社員たちが一斉に首になり、
社長+ごく少人数のエリートと、
AIだけが働く時代になるということです。
例えば
はじめしゃちょーをイメージしてみてください。
彼は今や年収10億ともいわれる
大物ユーチューバーです。
そしてはじめしゃちょーがユーチューバーを始めたきっかけは、
「大学での思い出を作りたかったから」
そうやって数人の友達とバカなことをしている
動画をアップし続けただけで、
彼が大学を卒業するときには
年収が4億円になっていました(笑)
信じられますか?
4億円っていうと、
今までの価値観であれば
一般のサラリーマンの生涯年収(2億円)の2倍。
そんな額を22歳の若者が稼いじゃう時代なんです。
つまり、
会社なんて作らなくても
3~4人で年間数億円稼げる時代に来たということなのです。
逆に言えば、
今まで会社にしがみつくだけだった中年のサラリーマンは
全員クビになるでしょう。
しかもあと6年以内に。
そうして2024年を皮切りに、
時代についていけなかった会社がバタバタ倒産し、
時代を先取りできた少人数の人たちが独り勝ちする時代が到来するのです。
つまり破壊と創造。
ではこの変化にどうすれば上手く対応することができるのでしょうか?
実はその答えが、
ある一本の動画に公開されているんです。
それがコチラ↓
この動画の中で藤原和博さんは
「100万分の1のレア人材になれ!」
とおっしゃっています。
たしかにレアな人材には価値があるため
AIに代替されることもありません。
しかし、
100万分の1なんて
オリンピックの金メダリスト級の確率です。
(そんなことできっこないよ・・・)
(所詮AIの時代に生き残ることができるのは、
選ばれた才能のある人間だけなんだ・・・)
あなたはこう思われるかもしれませんね。
しかし大丈夫!
100万分の1のレア人材に簡単になれる答えは、
この本の中に書いてあります。
「10年後の仕事図鑑
堀江貴文×落合洋一著」122 pより
一般的に考えて100万分の1なんて
オリンピックの金メダリスト級の確率だ。
普通に暮らしていても到底できっこない。
だが、「100分の1」だったらどうだろう?
学校のクラスで考えると、2~3クラスくらいだろう。
好きなことに夢中になっているうちに、
100人の中で1番になるのはできる気がする。
あとは、まったく違う2つの分野でそれぞれ
「100分の1」を目指せばいい。
そうすれば、合計3分野を掛け合わせて
「100分の1×100分の1×100分の1」で、
「100万分の1」の人材になれるというわけだ。
どうだったでしょうか。
いきなり100万分の1で成功するのはムリでも、
昔のクラスの100人の中だったら
何かの分野で1番になれる気がしませんか?
たとえば小学校や中学校、
高校のクラスのことを思い出してください。
「遊戯王のカードゲームなら
中学のクラスの中で、1番だったな」
とか
「歌のうまさだったら、
小学校のクラスの中だったら1番だったな」
とか
「鉄道の詳しさだったら
まちがいなく高校のクラスで自分がナンバーワンだな」
とか
そういう小さなことで構いません。
そういうプチ才能の掛け算で
大成功できる世の中になったんです。
例えば、
商品を紹介する才能
×
ビートボックスの才能
×
動画を編集する才能
この3つの才能を掛け合わせて
最近になって大成功された人、
みなさんご存知ですか?
それは・・・
そう、
人気No.1 Youtuberのヒカキンさん
ですね(笑)。
このように、
自分のプチ才能を3つ見つけることができれば、
自分が独り勝ちできる土俵を作ることができます。
そうすれば、
100万人に1人の逸材となり、
AIに仕事を奪われることなく、
大金持ちになれるという訳です。
ちなみに私は、
・デザインするのが好き
・読書が好き
・人に何かを分かりやすく説明するのが好き
この3つのプチ才能を掛け算して、
アフィリエイトを始めました。
自宅で1人で稼ぎたかったというのもありますし、
そろそろ会社にいることが危険だなと感じていたからです。
みなさんも早いうちに、
ご自身を輝かせるビジネスモデルを確立することをおススメしますよ。
今日はここまで。
【あなたにおすすめの記事】
このブログがあなたの幸せにつながりますように。
蒼井空太
コメントフォーム